「カセット」ウォークマン販売終了 デジタル化で30年の歴史に幕

ソニーは22日、カセットテープの携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」の国内販売を終了することを明らかにした。今年4月末で現行5モデルの出荷をすでに終えており、店頭の在庫が順次なくなり次第、姿を消すことになる。中国で委託生産している海外向けは販売を続ける。

SONY ウォークマン 「TPS-L2」ウォークマンは1979年に初登場して以来大ヒットして「音楽を持ち歩く」のコンセプトで若者のライフスタイルを大きく変え、名称もカセットからCD、MDを経てネットからメモリーに保存するネットワークタイプに継承。カセットタイプは録音用向けなどで生産および販売を継続はしていたが、国内ではついに30年余りの歴史に幕を閉じることになる。

累計販売台数は、今年3月末までで約4億台。デジタル方式のネットワークウォークマンは最近、米アップルのiPodと抜きつ抜かれつの激しいシェア争いを繰り広げている。CDやMD対応機種も販売は低調だが、当面は生産・販売は続けるという。(ITmedia)

HP、Windows 7搭載タブレット「Slate 500」発表

米Hewlett-Packard(HP)は現地時間の21日、Windows 7搭載のビジネス向けのタブレットマシン「Slate 500」を発表した。


Windows 7、8.9インチディスプレイ、前面と背面にWebカメラを搭載し、重さは1.5ポンド(680グラム)。タッチスクリーンには指先でもペンでも入力でき、マルチタッチジェスチャーも可能。USBポート、SDカードスロットも備える。価格は799ドルで、米HPのサイトで販売する。
HPはPalm webOSを搭載したタブレットは2011年にリリースするとしている。(ITmedia)

KDDI、映像配信サービスで3Dコンテンツを配信

KDDIは21日、「auひかり ビデオ・チャンネルサービス」と「MOVIE SPLASH VOD」向けに3Dコンテンツを配信すると発表した。11月1日に開始予定。
auひかり ビデオ・チャンネルサービスは、自宅のテレビにセットトップボックスを接続するだけで、マルチチャンネル放送やビデオ・オン・デマンドを楽しめるサービス。MOVIE SPLASH VODは、KDDIがケーブルテレビ局と提携して提供するビデオ・オン・デマンドサービス。自宅で利用しているセットトップボックスと国内で販売されているサイド・バイ・サイド方式の3Dに対応したテレビを接続、専用メガネをかけることで3Dコンテンツを視聴できるようになる。
コンテンツとしては、全編3Dで映画化したアニメ映画「コララインとボタンの魔女」や大友克洋氏と木村真二氏によるアニメシリーズ「ヒピラくん」などの配信が予定されており、音楽、エンターテインメント、アイドルなど多彩なジャンルの3Dのコンテンツも提供していくという。(Cnet news)

Google TV搭載「Sony Internet TV」、日本投入へ

ソニーは21日、米グーグルと共同開発した「ソニーインターネットTV」について、日本への投入を検討していることを明らかにした。
同テレビは、通常の番組放送とインターネットの動画を、切り替え作業などをせずに検索できるのが特徴。3次元(3D)動画や音楽配信への対応も検討しており、ソニーはパソコンとの垣根を越えた「進化するテレビ」として世界展開を進めたい考え。
 「従来のテレビとは違う全くの新しいカテゴリーとして育てたい」。ソニーの石田佳久・業務執行役員は同日、インターネットテレビの特徴をこう語った。見た目はテレビだが、視聴方法はパソコン。マウス機能やキーボード搭載のリモコンで文字入力すると、テレビ番組以外に、「ユーチューブ」などウェブサイトや配信動画、録画映像までが一気に表示される。(関連記事)
従来のテレビとパソコンの2台を必要とした操作も1台でこなせる。たとえば視聴中の番組の表示画面を縮小し、同時平行で感想をミニブログ「ツイッター」で投稿することや、スポーツ中継を見ながら他試合のスコアを確認したり、関連動画を探すことも可能となる(ITPro)