「Google Instant」のiPhoneおよびAndroid版 リリース

米Googleは現地時間の4日、9月に発表した「Google Instant」のモバイル版をiPhoneとAndroid向けに提供を開始した。同社の“Web高速化”戦略はモバイルにも拡大している。
同機能を利用できるのは、iOS 4搭載のiPhoneおよびiPodと、Android 2.2搭載のスマートフォン。現在は米国内の英語版のみ対応だが、数カ月のうちに対応する言語と端末を増やしていくとしている。
Google Instantは、同社が9月に発表した検索結果表示を高速化する新機能。ユーザーが検索語を入力している最中から検索エンジンが予想した結果を表示する。Googleは、この機能によって検索に要する時間が2~5秒短縮でき、スペルを間違えても目的の検索結果を得られる可能性が高くなるとしている。モバイル端末ではデスクトップよりも入力が困難なうえ、ページ表示速度も遅いため、Google Instantはモバイルに最適だという。
同機能を利用するには、対応する端末のWebブラウザからgoogle.comにアクセスし、検索ボックスの下に表示される「Turn on」リンクをクリックする。このリンクをクリックすることでページを離れずに機能をオン/オフできる。Googleは9月の発表時に、回線速度に合わせて自動的に機能をオン/オフすることを検討しているとしていたが、今回のリリースでは採用されていない。(ITmedia)

米国際貿易委員会、特許侵害の疑いでAppleを調査

米国際貿易委員会(ITC)は現地時間の3日、MotorolaがAppleを特許侵害で提訴した件を調査することを明らかにした。
Motorolaは10月6日に、Appleにワイヤレスデバイス関連の特許を侵害されたとしてITCのほか連邦地裁に提訴した。(関連記事) WCDMA、GPRS、802.11、アンテナの設計などの無線関連技術、電子メール、近接センサー、ソフトウェア管理、ロケーションベースのサービス、複数端末の同期などに関連する技術が対象。
またITCは、MicrosoftがMotorolaを特許侵害で訴えていた件についても調査開始を発表している。MSは10月2日に、MotorolaのAndroid端末が同社のデータの同期機能などに関連する特許を侵害したとして訴訟を起こしていた。(関連記事)
(ITmedia)

シャープ、超スリムなBDプレーヤー「BD-HP90」

シャープは、スリムデザインを採用したBlu-ray Discプレーヤー「BD-HP90」を発表した。横置き、縦置き2ウェイ設置に対応する。発売は11月20日。店頭想定価格は4万円前後。

SHARP BD-HP90高さ35mm×幅430mm×奥行き218mmの超スリムデザイン。先日発表された薄型Blu-ray Discレコーダー「BD-AV70」と同様のスリムボディで、横置き、AVラックの隙間や、付属専用スタンドを利用しての縦置きなど、省スペース設置が可能になっている。ブルーレイ3Dの再生に対応したほか、本体前面にUSB端子を装備。MP3形式の音楽ファイル、JPEG静止画像の再生もできる。(Cnet news)
AQUOSブルーレイ<BD-HP90>を発売 | ニュースリリース:シャープ

GoogleやYouTubeのバグ発見者に賞金 最高で3133.7ドル

米グーグルは11月1日、同社が運営するWebサイトのセキュリティ欠陥(脆弱性、バグ)を見つけた人に賞金を進呈するプログラムを開始した。同社は2010年1月、Webブラウザー「Chrome(正確には、ChromeのベースとなるオープンソースのChromium)」についても同様のプログラムを実施している。
今回発表されたのは、同社のWebサイトを対象にした賞金プログラム。対象となるWebサイトは、「google.com」「youtube.com」「blogger.com」「orkut.com」。これらのサイトで稼働するWebアプリケーションのバグを見つけた人に対して賞金が贈られる。基本となる賞金は500ドルだが、深刻あるいは発見が難しいバグについては、最高で3133.7ドル(1ドル=80円で計算すると25万696円)を進呈するという。
なお、「Android」「Picasa」「Google Desktop」といったクライアントアプリケーションは対象外。将来的には、これらのアプリケーションも賞金プログラムの対象にしたいとしている。(ITPro)
Google Blog: Rewarding web application security research

アップル、米国「iTunes Store」の試聴時間を延長へ

米Appleの広報担当者は現地時間の2日、米国の「iTunes Store」で楽曲の試聴可能時間が現在の30秒から90秒に延長されると、デジタル音楽配信を手がけるSymphonic Distributionが11月2日のブログで伝えた件について、米CNETに対し、事実であることを認めた。
試聴時間が延長されるのは全体の長さが2分30秒以上ある楽曲で、それより短い楽曲の試聴時間は30秒のまま変わらない。Appleは同日、大手音楽レーベルなどの音楽業界のビジネスパートナーに対し、この変更について通知したという。
Appleは楽曲の試聴時間を延長する計画について、9月1日にサンフランシスコで開催の同社主催の記者向けイベントでこれを発表する予定だった。しかし米音楽出版社協会(NMPA)は、Appleが適切なライセンス提供に向けた音楽出版各社との交渉を経ておらず、楽曲の試聴時間を延長する権利を有してないと同社に通達した。
それ以降Appleは、Broadcast Music Inc.(BMI)などさまざまな団体と協議を重ねてきた。音楽業界の情報筋によると、Appleと権利保有者の協議は一部でまだ続いている可能性があるが、最終合意が近いとみて今回レーベル各社の関係者に通知したとみられる。
(Cnet news)