警察庁サイバーテロ対応センターが10日、ソウル駅三洞(ヨクサムドン)のグーグルコリア事務室を捜索した。警察関係者は「グーグルコリアがStreet Vew(ストリートビュー)サービスを準備する過程で、個人通信情報を無断で収集・蓄積した疑い(通信秘密保護法違反)がある」と明らかにした。
警察はグーグルコリアが街中を撮影する過程で「無線インターネットを通した個人通信内容」であるメッセンジャー・電子メール・モバイルバンキングなどに関する個人情報を不法に収集して保管したとみている。「ストリートビュー」は地図の特定位置に関する情報を詳細に提供するサービス。グーグルコリアは昨年10月から特殊車両で道路を運行しながら街中を撮影した。
グーグルの関係者は「個人情報の収集は明らかな過ちであり、この事実を知りしだい公開した」と釈明した。グーグルの個人情報収集は米国・ドイツ・オーストラリアなどでも問題になっていた。(中央日報)
浜田幸一元衆院議員を逮捕 千葉県警、背任容疑で
2億円の担保株券を不正に売却し、千葉市内の会社に損害を与えたとして千葉県警捜査2課は10日、背任の疑いで、自民党千葉県選出の浜田幸一元衆院議員(81)=富津市大堀=を逮捕した。浜田容疑者は供述を拒否しているという。
調べによると、浜田容疑者は、平成17年6月下旬ごろ、千葉市稲毛区の株式会社から、2億円の融資を受ける際に担保として差し入れていた株券を、同10月中旬ごろに名義変更を理由として、同社の代表取締役の男性から、一時返還を受けていた。その後、自己の利益を図る目的で、18年3月上旬ごろから4月上旬ごろまでの間、同社株式数百株を数回にわたって売却し、同社に貸付金2億円相当の損害を与えた疑いが持たれている。
浜田容疑者は、千葉県議などを経て昭和44年、衆院議員に初当選。7期にわたり務める間に、自民党副幹事長や同党広報委員長などを歴任。平成5年の引退後も、テレビ番組などで精力的に活躍している。最近では流行中のミニブログ「ツイッター」でのつぶやきを集めた「ハマコーだう!ツイッター人心掌握術」(講談社)を発売している。(産経新聞)
ホンダ、43万台をリコール 北米・独でアコード、シビックなど
ホンダは9日、車のキーをロックする装置に不具合があり、駐車中に車が動きだす可能性があるとして、北米やドイツで販売した主力セダン車「アコード」など計約43万4千台のリコール(無料の回収・修理)を実施すると発表した。
リコール対象は2003~04年型の「アコード」「シビック」などで、米国が約38万4千台、カナダが約4万4千台、ドイツと中南米が計約6千台。
米道路交通安全局(NHTSA)とホンダによると、通常、自動変速機のレバーを「パーキング」の位置に入れないと、キーが抜けない構造だが、この装置の部品が損傷、摩耗した場合、レバーがほかの位置にあってもキーが抜け、ドライバーが適正に駐車したと誤認。坂道などで車が動きだし、事故につながる恐れがある。米メディアによると、NHTSAは今回の不具合に関連し、11件の衝突事故の報告を受けているという。(共同通信)
アップルのモバイル開発の責任者が退職
アップルでモバイル・デバイス部門の開発責任者を務めてきた、上級幹部のマーク・ペーパーマスター氏が同社を退職した。現在のところ、解雇されたのか自ら辞職したのかは明らかにされていないが、アップルのサイトの上級幹部のプロファイルからは同氏の経歴が削除されている。後任には、Macのハードウェアエンジニアリング部門のシニアバイスプレジデントを務めるボブ・マンスフィールド氏が就任した。
ペーパーマスター氏は、アップルに入社してから、「iPhone」のデザインおよび、エンジニアリングを統括してきた。同氏の突然の退職は、最新の「iPhone4」の発売後に、大きく騒がれた「アンテナ受信問題」に関係があるのではないかと憶測を呼んでいる。
同氏は2008年に、トニー・ファデル氏の後任として、アップルのモバイルデバイスのハードウェア設計の統括担当として入社。同氏を雇用するために、同氏の元・雇用主であるIBMとアップルとの法廷闘争などもあり、正式に入社したのは 2009年4月と、在任期間は短い。アップルが同氏を獲得するために対処した法的問題や経費などを考えると、ペーパーマスター氏の働きはアップルにとって満足できるものではなかったのではないかと思われる。(CNet news)
ヒューレット・パッカード、CEO兼会長がセクハラで辞任
米ヒューレット・パッカード(HP)は、6日(現地時間)、CEO兼会長のマーク・ハード氏が同日付けで辞任したことを明らかにした。元契約社員からのセクシャルハラスメントの訴えに基づいて、取締役会が行った調査を受けたもので、取締役会は暫定CEOにキャシー・レスジャックCFO(最高財務責任者)を指名した。
調査の結果、セクハラに関する社内規定の違反はなかったが、業務上の行動指針に反する行為があったという結論に達した。ハード氏は「調査が進むに従って、自分が信奉するHPの信頼、尊敬、誠実の指針にふさわしくない行動があったことに気付いた。取締役会と何度も話し合った結果、辞任を決意した。5年間務めたCEOを辞める決断はつらいものだが、HPで影響力ある指導者であり続けることは難しいと判断した」と語った。
暫定CEOに任命されたレスジャック氏はHPに24年間務めるベテランで、2007年にCFOに就任した。暫定CEOを務める間、CFOを兼任する。正式CEOおよび会長は、マーク・アンドリーセン氏ら同社取締役が社内外から探す。(ITmedia)