プリンストン、iPhone/iPad向けHDMI変換ユニット

プリンストンテクノロジーは3月4日、iPod/iPad/iPhoneの動画や写真をテレビに出力できる専用HDMI変換ユニット「PIP-HDU1」を3月中旬に発売すると発表した。PIP-HDU1_tn.jpg
本体をiPod/iPad/iPhoneのDockコネクタに装着し、HDMIケーブルでテレビやPC用モニターに接続するだけで、静止画スライドショーや動画を大画面に出力できる。電源はACアダプターから供給されiPod/iPad/iPhoneへの充電機能も持つので(iPod classicを除く)、長時間使用してもバッテリー切れの心配はない。ユーザーが撮影した動画や静止画、さらにPDFファイル、業務アプリの再生も可能で、外出先での大型テレビやプロジェクターによるプレゼンテーションやネットワーク機能のないテレビやモニターに接続してYouTubeやネットショッピングなども楽しむことができる。

本体サイズは、58.5(幅)×50.0(高さ)×9.0(奥行き)ミリ、重量は約19グラム。
HDMIケーブル(タイプA<=>mimiプラグ)、ACアダプタ同梱。価格は6980円。(ITmedia)

PIP-HDU1|製品案内|プリンストンテクノロジー
https://www.princeton.co.jp/product/digitalaudio/piphdu1.html

ランダムハウス、iBookstoreで電子書籍販売

米Appleは現地時間の3月2日、大手出版社Random Houseが、iBookstoreで電子書籍を販売すると発表した。
Random Houseはジョン・グリシャム、ダン・ブラウンなどのベストセラーを含む1万7000作の電子書籍を提供する。これにより、iBookstoreに米国の6大出版社がすべてそろうことになる。
Random Houseは2月28日に、電子書籍の価格を書店ではなく出版社自らが決定するエージェンシーモデルに移行することを発表している。(ITmedia)

アップル、「iOS 4.3 Gold Master」リリース

Appleは、開発者向けに「iOS 4.3」のGold Master版をリリースした。
新機能としては、「Home Sharing」(自宅内の複数の機器で「iTunes」ライブラリの再生を可能にする機能)、「iPhone」をWi-Fiホットスポットとして使用する機能、「AirPlay」サポート改良、「Safari」向けの新しいJavaScriptエンジン(Appleによると、これによってモバイル版Safariの速度が「Mac OS X」同等にまで改善されるという)などがある。
その他の「iPad」向けの改良点としては、端末の右側のコントロールを、ソフトウェアによって音量ミュートボタンか画面回転ロックスイッチに切り替える機能などがある。Appleは1つ前のソフトウェアアップデートで、このコントロールを音量ミュートボタンに変更している。(Cnet news)
iOS 4.3は、3月11日に一般ユーザー向けに無償ダウンロードが開始される予定。

EC、電子書籍の価格カルテルで出版社を家宅捜索

欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会(EC)は現地時間の3月2日、電子書籍の価格を巡って反競争行為の疑いがあったとして欧州の複数の出版社を家宅捜索したと発表した。
出版社の具体的な名前や国名は明らかにしていないが、関係企業が価格カルテルや関連の商慣行を禁じる欧州連合の競争法に違反した疑いがあるとしている。 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は3日付けの記事で、少なくともフランスの出版社2社が家宅捜索を受けたと報道している。
電子書籍の価格設定を巡る同様の調査は英国や米国でも進められているが、反競争行為に最も厳しく、高額な制裁金を科すことで知られるECが調査に乗り出したことの意味は大きい。
米国や英国の大手出版社は、電子書籍について、小売業者が自由に価格を決められる「卸売りモデル」ではなく、出版社が価格を決め、小売業者が収益の一部を手数料として受け取る「エージェンシーモデル」を採用することがある。欧州でもこうした取引は一般的で、ECは今回このエージェンシーモデルが適切に行われたかどうかを調査しているとWSJは伝えている。(ITPro)
EUROPA – Press Releases – Antitrust: Commission confirms unannounced inspections in the e-book publishing sector

ソニー、「Move.Me」でPlayStation MoveをPCで利用可能に

ソニーは3月2日、Game Developers Conference 2011(GDC)において、PCとモーションコントローラ「PlayStation Move」を組み合わせて使うことができるソフトウェア、「Move.Me」を発表した。
このソフトは「PlayStation Network」を通じて提供される予定で、「PlayStation 3」上でサーバーアプリケーションとして動作する。同社ブログ記事によれば、「PlayStation Moveとナビゲーションコントローラの完全なステータスをPCに送信し、ライセンス契約を結んでいる開発者が通常アクセスできるデータとまったく同じデータを提供する」という。
同社はMove.Meが大学や研究機関で利用されることを想定しており、「理学療法を受けている患者のリハビリテーション用アプリケーション」を作成するために利用される可能性なども指摘している。(ITPro)