この作品は1970年のビートルズ解散間際の彼らの活動風景を同名アルバムの
レコーディングとの同時進行によって収録された秀逸のドキュメンタリー映画です。
冒頭から当時すでに崩壊寸前だった彼等の雰囲気が作品の随所に感じられます。
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M2500
いつの間にかアップルストアでもBluetooth対応のヘッドセットを扱ってたんですね。
PLANTRONICS M2500なんですが。国内の携帯キャリアにも対応してるようです。
マックに繋げばiChatやSkype 、Messengerもハンドフリーで楽チンです。

値段もヨドバシで7K程度で売られてました。思わず衝動買いしそうになりましたが
よく考えてみるとウチのマックだとBluetoothのアダブターも必要なんですよね。
今度行った時、DBT-120と一緒に買っちゃおうかな。
The Long Goodbye
ハードボイルドの巨匠、レイモンド・チャンドラーが生み出した探偵フィリップ・マーロウ。
タフで優しく皮肉屋で、悪いヤツには滅法強いがイイ女にゃ弱い…そんなキャラクターが
世界中のミステリ・ファンに愛されつづけ今でもタフな探偵の代名詞になっています。
その作品のいくつかは映画化されてますが有名なのはハンフリー・ボガート主演の
「三つ数えろ」やロバート・ミッチャム主演の「さらば愛しき女よ」あたりでしょうか。

個人的に好きなのはエリオット・グールド主演の「長いお別れ(The Long Goodbye)」です。
彼の演じたマーロウは原作のそれよりも、お喋りでオトボけ、喧嘩も弱く、愚痴も多い・・
どちらかと言えば情けない男に近い感じで、むしろハードボイルドとはほど遠いキャラです。
そんな彼が親友との友情の為に、まったく稼ぎにもならない事件に巻き込まれ奮闘します。
衝撃のラストシーンは原作とは全く違った展開で此方もファンには好き嫌いの別れるところ。
本作は故・松田優作氏が最も愛した映画のひとつでもあり、その後、彼が演じる事となる
探偵「工藤俊作」が活躍するTVドラマ「探偵物語」のディテールやプロットなど実に多くの
部分が本作品からインスパイアされていたと言う事実は今でもあまり知られていません。
ドラマの中でも工藤ちゃんのアドリブでイマイチ意味不明な台詞があったりするんですが
原作小説や本作をよく観てみると実は意外なオマージュであった事に気づいたりします。
探偵物語というか松田優作ファンにもぜひお薦めの映画です。
ちなみに字幕版もいいですが、この作品に限っては是非吹き替え版をお薦めします。
現在では入手困難ですが、TV吹替音声版に収録されている故・森川公也氏による
マーロウの吹き替えは絶品です。吹替の名盤シリーズとしても復刻されています。
謹賀新年

愛しのレイラ
友達の恋人や伴侶を好きになってしまった事のある人は男女問わず多いと思います。
人はなぜ?相手が友達の恋人や伴侶とわかっていながらも恋をしてしまうのか?
昔のロック・ミュージシャンの中にもそんな永遠の疑問に苦悩した人達がいます。
それが元になった数々の名曲も生まれています。この曲もそのうちのひとつです。
レイラと言うのは女性の名前です。エリック・クラプトンが愛しの女性への求愛
を綴った曲なんですが、そのお相手は当時、ビートルズのジョージ・ハリスンの
奥さんだった元モデルのパトリシア・ボイドだったと言われています。
