ソフトウェア」カテゴリーアーカイブ

お気に入りのリンク切れや重複をチェックする「AM-DeadLink」

AM-DeadLinkはブラウザのお気に入りのリンク切れ/重複URLのチェック編集ツールです。
IE、Firefox、Opera、Chrome等のブックマークやHTMLやテキスト形式にも対応しています。
ウインドウ一覧表示で重複やリンク切れなど不要URLを確認しながら削除・保存できます。
お気に入りのバックアップやIEやOperaのファビコン取得等も可能。オーストラリア製ですが
日本語表示にも対応しています。

以前のバージョンではFirefoxやOperaなどで、日本語フォルダやファイル名が文字化けする
バグがありましたが最新版では問題ないようです。お気に入りリンク切れのチェックツールは
いろいろ試してみましたが、順番や階層が入れ替わってしまったり、項目が多すぎると保存に
失敗してしまうようなツールもありますがAM-DeadLinkは項目が1000以上のブックマークでも
短時間でチェックが可能で動作も安定しており一番のお奨めです。

読み込み不能なHDDを復活させる「HDD Regenerator」

HDD Regeneratorは、不良セクターが発生して読み込み不能になってしまったハードディスクをソフトウェア的に復旧してくれるソフトです。修復できるものは、ディスク部分の磁性の極性変化による物理エラーによるもの。ハードディスクのクラッシュのだいたい約6割くらいはこの磁性エラーによるものなので、このソフトを使えば60%以上の確率で修復できるという事になります。

HDDRegen.jpg
HDD Regenerator

シェアウェアですが、デモ版でも最初に見つけた1セクタ分のバッドセクタは修復できます。不良セクターの多い場合だと、少々根気の要る作業ですが、再起動して1セクター修復を何度も繰り返せば、デモ版でも、すべての不良セクターを完全に修復することが可能です。ネットにはもっと効率良くできるバージョンもあるようですが、限りなくグレーというか真っ黒の割れだと思いますが、自己責任でHiren’s Boot CDやUltimate Boot CD等で検索してみてください。

ちなみに管理人のいままでの実績では、ほぼ確率通りの6割近いの確率で復旧できています。
データのサルベージだけでなく、まったく通常に使用できるようになったディスクも数台あります。
古いPCの改造や自作派にはとても重宝するソフトです。

WordPress テンプレートはGPLで配布されるべきだ

WordPress開発者のひとり、マット・マレンウェッグ氏の「WordPressテーマやプラグインはGPLライセンスで配布されなければ、GPL違反にあたる」との発言が話題になっている。
WordPressはPHPによってページを動的に生成できるCMSのひとつで、現在GPLライセンスの元で配布されている。テンプレートとはWordPressと共にロードされる複数のPHPファイルの集合体であり、WordPressによってコアデータにアクセスしてHTMLを生成する。このテンプレートにスタイルシートや画像など構成ファイルを含めたものがWordPressテーマである。
プレミアムテーマと呼ばれる有料テーマも数多く、3万人近い膨大な顧客を抱えてる有料テンプレートシステム「Thesis」でもGPLライセンスでの配布はされていない。マレンウェッグ氏は、これらはすべてGPLライセンス違反に当たると指摘、「Mixergy」というサイトにおいて、Thesisの開発者のクリス・ピアソン氏とSkypeを使った直接対決の場も設けられており、大手ベンダーも巻き込んでさまざまな物議を呼んでいる。

2chブラウザ Jane Style がすごいことになってる

2ch専ブラでトップシェアを誇る「Jane Style」が裏で怪しい通信をしており、スパイウェアではないかという疑惑は、元々は したらばの公式掲示板 でのアップデートの際のユーザーのやり取りで話題になり、それが2ちゃんねるに飛び火して一気に大炎上となりました。
現在のところ、その通信が何に使われているのか?有害・無害は判っておらず謎に包まれており、パケットのバイナリ情報を見る限り、ユーザ名を送信していることは明らかのようですが・・、でも、これはIEなどトライデントをエンジンに使用するブラウザとしては一般的な挙動であり、それほど騒ぐほどの事でもないとの声もあります。
にも関わらず、ここまで騒ぎは大きくなったのは、作者が、個人情報の一部を送信するような仕様変更を、ユーザーに何の事前告知もなしに行ったことも原因のひとつと言えるでしょう。
作者は以前にも、ニコ動再生プレーヤーである「TubePlayer」で、アフィリエイトを横取りするような仕様変更を、やはりユーザー告知なしで施し、niconico動画の運営から警告を受けた前歴があり、昔からのStyleユーザーからは「またか!」と言った声も挙がっています。