ということで、圧縮系プラグインも無関係なので除外する。
残るはキャッシュ系の以下のプラグイン。
WP File Cache
MO Cache

実は、この組み合わせに至るまでいろいろと紆余曲折があったのだ。
高速化以前まではキャッシュ系プラグインにWP File Cacheではなく
W3 Total Cacheをずっとメインで使用してきた。当時のキャッシュ系
プラグインでは、もはや定番で、その威力はWP File Cacheと同等か
それ以上だが、設定項目が多く、他のプラグインとの相性などもあり
不具合の原因にもなりやすいのが難点。

そしてMO Cacheだが、これは単体では機能できないプラグインなので
W3 Total CacheもしくはWP File Cache等と併用してはじめて機能する。
またW3 Total CacheとWP File Cacheは相当に設定を詰めない限りは
コンフリクトの可能性が高いので同時に使用するのはやや困難である。

で、W3 Total CacheとWP File Cacheの、どちらを選択すべきかと
最後まで迷ったが当時の環境ではWP File CacheとMO Cacheの
組み合わせが非常に安定しておりパフォーマンスも良かったのだ。
それで結局はW3 Total Cacheを外してWP File Cacheを選択した。