Let’s Encryptな晩餐 PART II

ここまでやっちゃったんだからもうどうしようもないなと
こっちも腹を括ってちゃんと実在するメアドで登録した。
でも記事にしたらすでに此処まででパート2なんだけど
実際に使ったコマンドはたったの3行

するとランサムさんとの対話形式によって証明書と暗号キーの
発行が始まるので同意事項やメアドを聞かれた場合は入力して
Yを押して最後のメアドの共有部分だけはNを押して対話は終了。

共有の承諾を確認してくるところなんざ、さっきまでの狂暴性とは
まったく打って変わって紳士な振る舞いだったのには驚かされた。
(最初のコンパイルやインストール前に一言あったら尚良かったが)

しばし待って以下が表示されて発行完了

あとはSSL設定から証明書とキーのパスを変更するだけ

WordPressのSSL化はプラグイン入れるなりお好みでどうぞ。
プラグインだったら定番のReally Simple SSLあたりがお奨め。

※gccやmake、sqliteなど開発環境や先述のpython36環境は必須。
3行目の発行コマンドの実行前にサーバーは停止しておきましょう。