まずCDNは基本的に利用しないものとする。
他の助けを借りてはサイトの真の実力とは言えないし
すべて自前で運用するからこそWordPressの最適化や
サーバーの設定などスキルの勉強にもなるというもの。
次にブログパーツの軽量化だが、
この際、余分なパーツはすべて取っ払う事にする。
やはり動作や読み込み速度に一番影響を及ぼすのは
サイトのアフィリやアドセンス関連だろう。特に楽天や
アマゾンのウィジェットは重くなるのですべて排除する。
元から収益の目的などなく表示や動作の確認のために
とりあえず設置してみた程度なので特に問題はない。
次にブログのボディのガワであるテーマだ。
最近のテーマはSEOに最適化されながらも
多彩なギミックで見た目も美しいテーマが多いようだが
当然、その分、容量やサーバーへの負荷は大きくなる。
シンプルで軽量かつ高速で安定動作という点ではやはり
WordPressの標準テーマのTwentyシリーズが定番となるだろう。
今回は中でも最もベーシックなTwenty Twelveの子テーマである
シンプルで軽快と評判の「Accesible One Two」をチョイスしてみた。
いや、そこは子でなく親テーマのみでいいじゃんというのは無しでw
このテーマはデフォルトでも十分に高速化されてるが
UI表示領域やヘッダー、フッター等もさらに簡素化する。
設定から更新やプラグインなどの通信も最低限にカット。
トップページ記事の表示件数も実用最低限で5件とする。
WordPress標準のウィジェットはサイドバーのみ2カラム。
計測時はサイドも取っ払って完全紙切れ1枚状態で臨む。
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