世知辛い晩餐

ある日、ネットで、大手DDNSサービスDynDNSが無料サービスを終了。
すべてのDDNSサービスを有料化するというニュースが報道されていた。
新規ユーザーは有料プランのみ、既存の無料プランのユーザーに関しては、
1ヵ月に一度のIPアドレスの更新と管理画面へのログインなる条件を満たした
ユーザーのみが、今までどおり無料で使いつづけることができるというもの。

現在では、さくらVPSなど、低料金で高機能・高スペックの兼ね備えたサーバー等の
普及も相まって、DDNSサービスを使ってまで自宅サーバーを稼動させること自体が
ローカルでの環境構築や学習目的以外では需要がなくなりつつあるのはわかるが
業界最大手DynDNSでさえ、この有様なのだ。もしや我がDDO.jpは大丈夫なのか?
そんな予感が的中するまでに、さほど時間を要さなかった。