MS、Windows XP SP2のサポートを終了

米マイクロソフトは現地時間の13日、Windows XP Service Pack 2(SP2)
および Windows 2000のサポートを終了した。(Microsoftアナウンス)

対象製品のセキュリティ・フィクス、有償/無償サポート、各種リクエストなど、フェーズごとの提供もすべて終了する。これらにはInternet Explorer、Windows Media Player、Outlook ExpressなどのMS製のソフトウェアも含まれる。ほかにもWindows 7 Ultimate/ProfessionalのOEM/DSP版を購入したユーザーに提供されるWindows XPのダウングレード権の提供期間については、当初アナウンスのあった「Windows 7発売から18か月、もしくはSP1リリースのいずれか早い方まで」から「Windows 7のライフサイクル終了まで」に変更すると発表した。
通常、ビジネス・ソフトのサポート期間は10年間(発売から最低5年間のメインサポートと更に5年間の延長サポート)とされてるので、この分でいけば、Windows XPは2019年までは合法的に新規インストールが可能になる。(CNet News)